【初心者向け】ロゴを使っておしゃれを楽しむ

ファッション

メンズファッションで、はじめてでも購入し易い価格。

変化がわかり易いロゴが特徴的なブランドを紹介します。

「今までほとんどユニクロや、GUで洋服を買っていたけど、そろそろ違う服も買ってみたい」

「adidasやNIKEのジャージをオシャレ着で着てたけど、今年からは洋服も買ってみたい」

と思っている方に、オススメのブランドを紹介します。

紹介するブランドの共通点としましては、「代表的なロゴ」を持っているということです。

なので、今持っている服装から1着替えるだけで、わかりやすく変化を実感できますし、中にはスポーツメーカーとの相性が良いものもあります。

また、これから紹介するブランドは、それぞれコンセプトや時代背景との関連を持っています。

これからファッションを楽しむにあたって、ロゴや配色の見た目のだけではなく、各ブランドのバックボーンを知ることで、今後の方向性にも繋げていけることもできると思います。

最初に買っておきたい、ロゴインパクトのあるブランド

A BATHING APE(アベイシングエイプ)

「A BATHING APE」は、映画「猿の惑星」のファンだったNIGOとグラフィックデザイナーのSKATE THINGによって、作品をモチーフに設立されました。

スポーツブランドや、他のストリートブランドとのコラボも多いことからスポーツが好きな方にもオススメです。

通称で使われている、「BAPE(ベイプ)」は略語。

正式名称は「A BATHING APE IN LUKEWATER」で、「ぬるま湯につかった猿」という意味だそうです。

代表的な「猿(エイプ)」のマークや、アニメ調にデフォルメされた「milo(マイロ)」のデザインが特徴です。

可愛らしいキャラクターのTシャツが好きな方にも、オススメです。

UNDEFEATED(アンディフィーテッド)

「UNDEFEATED」は、2002年9月11日にロサンゼルスで誕生したブランドです。

日付に注目してみるとわかると思うのですが、2001年の9月11日にアメリカで起きた、同時多発テロ(「ワールトレードセンター」というビルへ「アメリカン航空11便」と「ユナイテッド航空175便」が激突した事件)から1年後、エディー・クルーズとジェームス・ボンドにより「何事にも屈しない、決して打ち負かされない。」と言う強い願いを込めて創立されました。

「UNDEFEATED」は、adidas、NIKE、PUMA等、数多くのメーカーのスニーカーショップであると同時に、アメリカ西海岸を意識したベースボール、アメリカンフットボール、バスケットボールなどのスポーツスタイルや、ミリタリースタイルを意識したデザインとなっています。

代表的なロゴは、縦線4本に斜め線1本は「ファイブストライクス」と呼ばれています。

これは、日本で数を数える際に使う「正の字」にあたるものと、「勝利」という強いメッセージが込められています。

STUSSY(ステューシー)

「STUSSY」は、1980年に南カリフォルニアでボードシェイパーのショーン・ステューシーにより設立されました。

始まりは、仲間の為にデザインしたTシャツ数枚からでしたが、

今ではストリートブランドの定番ともなっております。

デザインは、「ショーンフォント」や「オールドストック」と呼ばれるフォントによる、ロゴが特徴です。

たまに、「Tokyo」や「Osaka」などをロゴに添えたデザインのものもリリースされる為、お土産としても嬉しいデザインもあります。

XLARGE(エクストララージ)

「XLARGE」は、1991年にロサンゼルスで、まだ建設学校を卒業したばかりのイライ・ボナーツとアダム・シルバーマンによって設立されました。

「普段着ではなく、ファッションとして実用的なウェアを表現する」というコンセプトのもと、音楽やアート、スケートボード等の複数のカルチャーを融合したスタイルとなっております。

デザインは、「OGゴリラ」と呼ばれるゴリラのロゴが特徴です。

最近では、ロックバンド「MAN WITH A MISSION」やアニメ「ドラオゴンボール」、ゲーム「ストリートファイター」等ともコラボしているますので、定期的にチェックしたいブランドです。

THRASHER(スラッシャー)

「THRASHER」は、1981年にサンフランシスコで、エドワードリギンズによって「純粋なスケーターだけの雑誌を」という思いから創刊された「スラッシャーマガジン」を経て、ファッションアイテムが展開されるようになったブランド。

「モノが溢れているこんな時代だからこそ、モノ作りのSOURCE(源)を見つめ直し、 シンプルでありながら必要な機能は全て満たされている完成度の高い物作りを提案する」というコンセプトのもと、現在ではスケーター以外の方にも、愛されるブランドになっています。

また、ビックコミックスより出版されている「SK8R’S」という、主人公の「アキオ」がプロスケーターの「師匠」との出会いをきっかけに、スケボーにのめり込んでいく漫画があるのですが、作中で師匠が「スケボー雑誌『スラッシャー』の表紙になるから」とアキオに言い残し、旅立っていくシーンでこのブランドの名前が出てきます。

こちらのブランドに興味が持てたら、是非合わせて読んでみてほしいです。

このブランドのデザインは、「THRASHER」のロゴが大きくプリントされたものが代表的です。

ロゴの表現のや色のバリエーションも豊かなので、自分に似合う配色を見つけ易い所も良いと思います。

以上のブランドは、ユニクロ等に比べると少し高く感じると思いますが、比較的現実的な価格で買えるブランドです。

「ZOZOTOWN」や「メルカリ」などでは、クーポンを併用すればより安く入手も可能です。

是非1、2着買ってみて変化を楽しみながら、少しずついろんなファッションを覚えて、楽しんでみてはいかがでしょうか?

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