香水をつけてみたいけど、どんな物が良いかなかなかわからないですよね。
ライオンハート、スカルプチャーオム、ブルガリなどよく目にする香水は確かに使い勝手も良いですし、良い香りです。
しかし、やっぱり香りと他の人と差をつけたいですよね。
そんな方に、J-Scent Collectionを紹介します。
J-Scent Collectionとは?
香水というと、冒頭に挙げたような海外製の香水を思い浮かべるかと思います。
そんな香水を、日本の香水メーカーとして、日本の独特な美意識、伝統、文化に重点を置いて生み出されたのがJ-Scent Collectionです。
J-Scent Collectionは、そんな日本の良いところを香りで表現するため
日本での香り専門のラボや工場を持ち、開発から商品化までを一括で行っています。
どんな香水があるか、一部紹介します。
花見酒
春の少し暖かい雰囲気、新学期や新年度のちょっと浮かれた感じの香りです。
トップはフルーティーな香りが色濃く出ていて、華やかさと爽やかさを兼ね備えた印象をもたらします。
ミドル以降は、花やウッドなど徐々に甘い印象にフェードアウトしていくので
朝の通勤や通学は爽やかに始まりながらも、徐々に心地の良い甘い香りを身にまとうことが可能です。
トップノート : 吟醸香、 ペアー、 アップル、ラズベリー、 グリーンノート
ミドルノート : 桜、 ローズ、 ミューゲ
ラストノート : ムスク、 シダーウッド
ラムネ
お祭りや海の家、駄菓子屋さんなどで、よく嗅いだあの香りを身にまとうことができます。
パキッとした爽やかな香りから始まり、徐々に甘く、優しい香りに変わっていきます。
花見酒は、春を全面に出した爽やかさでしたが、ラムネは爽やかでありながらもどこか懐かしみのある夏の爽やかさをもたらしてくれます。
トップノート : スペアミント、ペパーミント、レモンスカッシュ、ラズベリー、ベルガモット、アルデハイド
ミドルノート : ローズ、ミューゲ、ウォーターリリー、マグノリア、ヒヤシンス
ラストノート : ムスク、アンバー、シダーウッド、サンダルウッド、バニラ
柚子
初めて香水を使ってみる方におすすめの香りです。
香りのベースが、シトラスである為、最初から最後まで爽やかな印象が続きます。
一方でシトラスと一言に言っても、よく嗅ぐレモンが前面に出された印象とはちょっと異なります。
特にベルガモットとタイムの香りが、アクセントとして印象に残る香りになっているので、ただ爽やかというだけではなく上品な感じも表現されます。
そのため学生だけではなく、社会人として匂いに気をつけ始めた方にも、おすすめの香りです。
トップノート : レモン、ベルガモット、オレンジ、タイム
ミドルノート : グレープフルーツ、ライム、ユズ
ラストノート : ローズ、マンダリン
黒革
個人的に一番好きな香りです。
夏を印象づけるラムネや柚子とは異なり、少し寒い季節になると使いたくなります。
(柚子は年中つけていますが。。。)
レザーやタバコといった、香水としてはどうなの?と感じてしまう香りなのですが、夏のキラキラした感じが徐々に影を潜めていく中
哀愁を感じるこのスモーキーな香りが、本当自身の気分も落ち着かせてくれます。
今までは、夏が終わると寂しい気持ちだけだったのですが、この香りに出会ってから季節の移り変わりをも楽しめるようになりました。
トップノート : レザー、ベルガモット
ミドルノート : タバコ、ジャスミン
ラストノート : オークモス、アンバー、ムスク、バニラ
香水に迷っている方は、一度日本製の香水を身に纏って試してみてはいかがでしょうか?