中学校の頃から、特に誰に見られる訳でもなかったのですが、オシャレをすることを楽しんでいました。
高校、大学と進学した後も、その熱は冷めずにいて社会人になったらもっと楽しめるのかなと漠然と感じたりもしていました。
しかし、いざ社会人となるとオシャレに使えるお金がなかったので、次のことをやめることにしました。
- 美容室でのパーマ、カラーを使ったヘアースタイルをすること
- スマホのSIMを大手キャリアの契約すること
- スマホを最新機種で購入すること
- 手ぶらでの外出
では、それぞれやめることで、実際どれほど出費を削減できたか紹介します。
男性の方オシャレにかける費用に悩んでいる方には、特に検討してみていただきたいです。
①美容室にかかる費用の節約
私は美容室へ通っていた頃、電車を利用して都心部まで出かけていました。
その費用は大体1,500円ほどでした。さらに、カット、カラー、パーマを含めるとクーポンを駆使しても13,000円ほどの費用がかかっていました。
そこを、社会人になってお金があまり洋服に回せないと分かってからは、近所の1,600円ほどのカット専門店にチャレンジすることにしました。
髪を染めるのは、セルフカラーを使用するので浮いた費用は、約11,000円です。
パーマを使用したヘアスタイルを諦めたことで、1万円以上抑えられました。
ただ、1,600円カットは次のような、相性が悪いオーダーもありましたので注意が必要です。
ちょっとイメージと違うなと思った髪型
マッシュスタイルやちょっと長めのヘアスタイルのような、雰囲気と微妙なバランスを考慮することが必要な髪型は、失敗しました。
ただの、オカッパみたいになってしまい結局、美容室で短くしてパーマを当ててと時間とお金がたくさんかかってしまう結果となりました。
満足のいった髪型
なので、ちょっと作戦を変更してショートヘアにチャレンジしました。
2ブロックで刈り上げて、後ろも少し刈り上げて、眉上まで髪を短くカットしたアップバンクで仕上げるような、ショートヘアは本当に満足しました。
学生時代は洋服に合わせて、長めの髪にパーマで動きをつけたスタイルでした。
ただ実際にショートヘアにしてみても、手持ちの服をうまく着こなせて満足でした。
ヘアカラーは泡タイプを使用
私の高校時代には、泡タイプのヘアカラーがなかったので、一人で染めるのも難しくムラがでてしまっていました。
なので、ヘアカラーはパーマと合わせて美容室で染めるようにしていました。
今回泡カラーを実際に使用してみて、簡単に染められることがわかりましたので、セルフカラーに挑戦する方はちょっと高いですが、泡カラーを使ってみると良いです。
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②格安SIMの利用
次に現代では生活必需品となっている、スマホの維持費です。
格安SIMを利用する前までの私の月額料金は、7,000円ほどでした。
それを格安SIMに変えたことで、3,000円以内に抑えることができました。
その結果、約4,000円を節約できたことになります。
そんな格安SIMですが、ファッションに少しでも費用を多く充てたいという方には、ワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルの詳細は、以下にまとめているのですがとにかく洋服をネットで購入する方には相性が良いです。
中でも、ZOZOTOWNで販売されている多くの同じ商品が出品されている、PayPayモールでワイモバユーザーはポイント還元が多く受けられる特典があります。
③1世代前のモデルのスマホを購入する
普段iPhoneを使っている私が悩まされるのが、機種の更新です。
Appleが提供するiPhoneは、OSのバージョンが毎年更新されます。
OSが更新されると、古い端末は徐々に動作がもっさりとしてきたり、サポートから外されてしまったりと使い勝手がかなり悪くなってしまいます。
しかし、最新機種の端末は10万円近い価格帯のものも多く、なかなか負担が大きいです。
そこで、メルカリやヤフオクを使用して1、2世代前の端末を購入することをおすすめします。
私は、iPhoneXRが発売されたタイミングでiPhone8の256GBを購入しました。
iPhone8の256GBは発売当時、95,000円ほどだったのですが、だいぶ良い状態のものを約半額の48,000円で購入することができました。
iPhone11が主流の今でも、iPhone8は十分に使えるので、最新機種をやめるだけでも負担が一気に減ります。
④手ぶらでの外出をやめる
これは、「ラテ・マネー」のお話になります。
手ぶらで出かけてしまうと、どうしても飲み物をコンビニで購入してしまいます。
この小さなお金が、積み重なると無視できない金額に達してしまいます。
例えば、週末出かける際に水筒にラテを入れて持ち歩くだけで、150円の節約になります。
それを週4日試すだけで、600円の節約になります。
さらに、コンビニに入ると飲み物以外にもホットスナックなどを合わせて買ってしまうので、それを含めると1,200円ほどの節約になります。
4ヶ月続けるだけで、Tシャツ1枚分くらいにはなるので、水やラテを水筒に入れて持ち歩く習慣を持つことをおすすめします。
美容院と格安SIMに変えるだけでも、毎月1枚Tシャツもしくは、2ヶ月に1枚パーカーを買う余裕が出てくると思います。
ちょっと洋服代に悩んでいる方は、食費を抑えるのではなく、固定費を見直してみてはいかがでしょうか?