【仕事の集中】環境が変わって集中できない期間に試したい朝ラン

健康

大型連休、活動の自粛、在宅ワークなど、環境の変化が激しい世の中になってきました。 

 

実際私も、近頃は出社よりも在宅ワークの期間の方が、長くなってきています。

予定を立てない限り、外出もほとんどせずに、家に引きこもりの状態です。

 

悩み

在宅ワークのマンネリ化と、長期にわたる引きこもり状態により、集中力の持続が短くなってきました。

今思うと、休日や仕事終わりに遊びに出かけたり、食事に出かけるなどで、リフレッシュができていたのだなと感じています。

 

良いと思っていた引きこもり生活が、仕事モードへの切り替えの鈍化、集中力の質の低下という形で現れてしまいました。

 

 

朝ラン・ジョギングの効果

そんな、集中力の質を少しでも高めようと、音楽を聴いたり、コーヒーを飲んだりといろいろ試した。

その中で、特に効果を実感できた朝ランの効果やメリットについて、まとめてみました。

 

自律神経が整う

在宅ワークが始まってから、段々と朝起きてから、デスクに向かうまでに要する時間が長くなっていました。

 

ここには、自律神経が関係しています。

自律神経には、身体の活動が高い状態で、比較的身体の緊張感が高い状態の交感神経。

心身ともにリラックスした状態の、副交感神経の2つに分けられます。

 

朝起きて、デスクに向かうまでダラダラとしてしまうのは、副交感神経が優位な状態を引きずってしまっているからということになります。

 

このダラダラしてしまいそうなタイミングで、ゆっくりのペースで良いので、ジョギングを30分ほどしてみてください。

 

ジョギングの間に、スムーズに副交感神経から交感神経に切り替えることができ、帰ってきた頃には活力が湧いてきます。

寝起きの状態というのは、自律神経のうち副交感神経が優位な状態です。

血行による集中力の増加

ジョギングには、集中力の高まりも感じています。

 

これは、ジョギングによる血流の促進が関連しているようです。

集中力は、頭までしっかりと血液が循環されることで、脳が活性化して高まっていきます。

 

これが、朝起きてからテレビの前やダイニングテーブル、デスクの前などで長時間座る状態が続くと血液の循環が悪くなってしてしまいます。

 

その結果、頭・脳まで血液が行きづらくなり、集中力の質が下がってしまいます。

 

そこを、ジョギングによって心拍数を高め、血流の活性化を促進させることで、血液の循環をスムーズにさせます。

 

これにより、在宅ワークなどで座りっぱなしになることによる、集中力の質の低下を解消することになります。

 

実際、朝ジョギングができた日とそうでない日とでは、進捗の違いを実感できるレベルで変わります。

 

思考の整理

これは、かなり個人的な効果の感想なのですが、ジョギング中は仕事をどう進めるか整理する時間にもなります。

 

ジョギングの間は、身体がリラックスしていて、スマホなどの情報も全く気にしない状態です。

 

そのため、今日のやるべきことをどう進めるか、誰に相談するかなど、1日のやるべきこととその進め方を整理する良い時間になります。

 

特に前日の失敗や怒られたことなども、引きづらない状態で考えられるため、色々考えてしまって仕事を始めづらいという方には、おすすめです。

 

体臭の解消

ここまでは、集中力や思考などの、仕事の面についてのメリットを挙げてきました。

 

このジョギングによって行う、朝シャワーにもメリットがあります。

 

人間の身体は、寝ている間にも大量の汗と皮脂を発生させます。

身体の汗自体は臭わないので、朝起きた瞬間はそれほど臭くないのですが、皮脂などが臭いの原因となってしまいます。

 

これを、ジョギングをすることで一緒にシャワーで洗い流すことができます。

さらに洗い流すだけではなく、朝シャワーには皮脂量を抑制する効果もあるので、その日1日の間に発生する臭いの強度に差が生じます。

 

出社する・しないに限らず場合でも、夕方くらいになると臭いが気になる方にも、メリットがあるといえます。

 

最後に

最初は時間を作るのが難しいと思いますが、はやく走ったり、長い距離を走ったりしなくとも

しっかりと効果を実感することが可能です。

 

どうしたらもっとスムーズに仕事のスイッチを切り替えられて、どうしたらもっと集中できるのかな?

 

そんな悩みがあるのであれば、是非朝ランを試してみてください。

 

 

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