【早起きの習慣】朝の早起きできるようになった4つのポイントとその方法

健康

気温が下がってくると、なかなかお布団から出られないですよね。

学生時代の頃はそれでも、なんとかギリギリまで寝て、とりあえず学校に行けばなんとかなっていました。

でも社会人になると、学生時代のようにちょっと気を抜いたりとかできないので、正直結構しんどいです。

ギリギリまで寝るのをやめるために取り組んだこと

そんな学生時代を送っていた私ですが、現在ではむしろ他の人よりも早く、出社する生活を送っています。

今回は、私が実際に早起きを繰り返す際に行っていることと、やってみて気がついたことをまとめていこうと思います。

  • 朝に難しいことをしない
  • アイドリング時間を作る
  • 簡単な着替えを用意する
  • 朝ごはんは簡単なものを用意する

私は、早く起きることが習慣化されるまで、上記の4つを意識しました。

そのほかにも色々と試してみたのですが、結局この4つができている間は、ストレスなく早く起きれるようになっています。

朝に難しいことをしない

朝の早起きの最初のモチベーションとして、ジョギングをしようとか、自己啓発のために勉強をしようなど

朝の時間を使った活動を志して始めると思います。

しかし、まだ早起きが慣れていない間は、そのようなちょっと負荷となる目標や、日常生活で難しいことをしない方が良いです。

私も当初は、ジョギングなどを朝の時間を使ってやろうと考えていたのですが、うまくいきませんでした。

なぜならそもそも、日常生活において続けることができていなかったジョギングを、朝早く起きてやるという

普段できていないことを同時に2つやろうとしてしまっている状態です。

これだと、せっかくちょっと早く目が覚めても、ジョギングというもう一つの目標に阻まれて、身体を起こす動作までつながっていきません。

その結果、いつまで経っても早起きの習慣がつかない状態になっていました。

なので、最初は朝早く起きることを目標として、朝なにをやるかは、習慣化された後に改めて考えるようにしましょう。

アイドリング時間を作る

朝早く起きるにも私の場合は、おそらく普通に他の人の休日のようなリズムで、行動しています。

ただそれが、少し早い時間帯であるというだけです。

早起きというのは、結果として早い時間に起床していれば良いのであって、それまでの過程は人それぞれです。

目覚ましがなったら、すぐに身体を起こせる人も中にはいると思うのですが、早起きが苦手な方はそもそも身体を起こす事自体が負担になっています。(私もその一人です)

そのため、アイドリング時間を作って、徐々に身体を起こせる状態に持っていっています。

イメージとしては冒頭でも挙げていたのですが、休日の朝の過ごし方です。

私の場合は、メルカリスマホのゲームを使います。

メルカリ:出品した商品を寝る前に値下げ、起きたら値下げする前の値段に戻す

スマホゲーム:朝のログインと無料ガチャ、5回ほどの対戦

これを朝5時半から6時にかけて行っています。

特に目覚ましで目が覚めてからは、まだ頭がしっかり働いていないので、ゲームやメルカリなどの単純作業で

少し頭を働かせて徐々に目を覚ますような方法をとっています。

特にメルカリは、寝る前に値下げをする事で、朝にいくつかメッセージが入っていたり、調子が良いと

購入されていたりもします。

その為、それを一つの朝の楽しみにとして、前向きに頭を働かせる行動が取れます。

簡単な着替えを用意する

アイドリングが終わると、身体も起こして起床する負担もだいぶ少なく感じられると思います。

そこで次に弊害となるのが、朝の着替えです。

私の場合は、私服や作業着なのですが、これがスーツの頃はとても面倒でした。

この面倒くささが、起床時の行動の弊害になってしまいます。

その為、朝食や髭剃り、歯磨き、朝のコーヒーなどの朝の時間を過ごす用に、服を用意しています。

寝巻きがスウェットの方などは、そのままでも良いと思うのですが、私の場合は寝巻きは年中半袖、ハーパンですのでこれを用意しています。

おすすめは、フリースと絞りのついたスウェットパンツです。

動きの制限がなくストレスが軽減されることと、着やすいため着用のストレスがないことの2つをポイントにしています。

私は、着替えに対するモチベーションを高める為、ちょっとおしゃれな THE NORTH FACE のアイテムを用意しました。

これも、アイドリング時間同様に、着替え自体に楽しみを用意するという意味で使っています。

朝ごはんを簡単にする

最後は、朝ごはんを簡単にするです。

手間のかかるものはしんどいですので、普段の生活費を圧迫しない程度に簡単で、満足感のあるものを用意する必要があります。

これもできれば、楽しみになるものを付与できると良いです。

私はカレーと牛丼が好きなので、パウチの中身を事前にタッパーで小分けして、朝用の少量にして節約しつつ楽しむようにしています。

タッパーの小分けは、日曜の朝にまとめてやってしまいます。

そうすることで、

  • タッパーをレンジでチン
  • ご飯をタッパーに入れる
  • 食べる

の3ステップで朝ごはんの用意ができますし、美味しくいただけます。

また、ちょっとした楽しみとして、数日に1回は温泉卵やブリトーなどのちょっと値段の高い朝食や

逆に時間がある時は、納豆と冷凍のオクラ、ネギを使用した健康食での節約などを用意して、

モチベーションの楽しみに対するマンネリ化を抑えるようにしています。

最後に

まずは、

朝起きる習慣を作ること

これだけを意識して、朝は生活してみると良いです。

私の朝のアイドリングで使っている過ごし方などの、ルーティンワークなどは、色々試していくうちに徐々に身についていきます。

このルーティンがストレスなく行えるようになると、朝活としてジョギングや勉強に時間を充てることが可能になります。

なのでジョギングなどの目標は、次のステップとして考えて、早起きの習慣化とは別の目標として生活すると良いと思います。

アイドリングであえてダラダラする時間を少し作ることで、早く起きることもそこまで辛くならないと思いますので、ぜひ試してみてください。

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