【歯茎の炎症】歯医者さんへ行くまでの過ごし方【腫れた歯茎の治療体験】

健康

奥歯の歯茎の腫れを歯医者さんを予約するまで、なんとか激痛を避けて過ごした記録です。

ある朝起きたら、舌で触れるとちょっと腫れている?という状態になりました。

しかしながら、痛みは発生していないのと、見た目もちょっと腫れているかな〜?

という程度であったこともあり、放置していました。

痛みの発生

そこから似たような状況が続き、気になって1日に数回舌で確かめる生活を送っていました。

そのうちに徐々に腫れたところが、ちょっと大きくなってきたので、指で押したりして痛みが出ないか確かめたりしていました。

そんなことをしているうちに、4日目くらいから歯ブラシが当たった際や、熱いもの、硬いものを食べる際に痛みを感じるようになりました。

以前、歯茎が腫れてから、その腫れが顔まで広がり、激痛で寝られない経験をした私なので

急いで歯医者さんに予約を取る連絡を入れました。

歯医者さんへの予約

早速予約の電話を入れてみたのですが、長期休暇前ということもあり、歯医者さんへの予約が取れたのは5日後。

あの時の痛みをまた経験するのでは?

この不安から、ちょっと変だなと思った時期に電話しなかったことを後悔しました。

歯医者さんまでの過ごし方

後悔しても、あの頃に戻れるわけではありません。

そこで、急いで近くの薬局に行って次の3つを用意しました。

①柔らかい歯ブラシ

ブラッシングの際に痛みを感じるので、少しでもその痛みを和らげるべく、毛が柔らかい歯ブラシを用意しました。

以前、歯医者さんへ行った際に痛いところは、他の部分よりも軽く、優しく磨いても一時的には問題ないと言われていたので

磨かないよりは良いかと考えて準備しました。

実際、普段のブラシよりも痛みをあまり感じずケアすることができました。

②デントヘルス歯槽膿漏トータルケア

これは気休めではあるのですが、普段使用している歯磨き粉は、ホワイトニングが目的の歯磨き粉を使用しています。

ただ、今回は腫れを少しでも抑える必要がある、緊急な状態でした。

そのため、以前歯周病の治療をしていた際に使用して、結構効果を感じることができたデントヘルスを購入しました。

デントヘルスのうち歯槽膿漏トータルケアには、オウバクエキスという歯茎の出血や腫れを抑制する成分が含まれています。

そのため、セルフケアで少しでも炎症や腫れを抑えようとこちらの歯磨き粉を使用してケアに努めました。

③ウェアルテック コンクールF 薬用マウスウォッシュ

こちらは、虫歯の治療の際に、歯医者さんで見かけたことがきっかけで使うようになったマウスウォッシュです。

実際にクリーニングしてもらう際に、コンクールジェルコートFを使っていただいたこともあり

とても信用している商品です。

歯の治療後半年くらいは、まめにこちらを使用しているのですが、今回新たに虫歯が見つからなかった期間が長かったこともあり

こちらを全く使わずに、気を抜いてしまっていました。。。

この3つを用意して、朝、昼、晩の3食ごとに優しくブラッシングをして、気になったタイミングでは

追加でうがい薬を使って、口の中を清潔に保てるようにしました。

実際に効果も

完治まではしませんでしたが、これを心がけるだけでも、赤く炎症して腫れていた範囲も小さくなっていきました。

歯医者さんでの処理

なんとか、耐えられないほどの痛みを生じることもなく、歯医者さんへ行く日を迎えることができました。

実際行く朝には、歯ブラシを当てなければ、生活にも支障をきたさない状態まで落ち着いていました。

(うがいや丁寧な歯磨きを頑張りました。)

診断

実際に歯医者さんへ行って、診てもらった結果。

やはり、歯茎が炎症していました。

若干奥歯の一部分を覆ってしまっている、歯茎の汚れを普段のブラッシングで取り切れていないことが原因のようです。

そこに菌が繁殖してしまい、炎症が起こってしまっているとのことです。

(スマホとかを触った指で押したことは、怒られそうなので内緒にしました。。。)

処置

処置は、汚れが溜まりやすくなっている部分、炎症している歯茎付近のクリーニング。

それと

クリーニング後に薬を注入していただきました。

処置後は、ちょっと痛かったですが、その日の晩には治りました。

また、数日分の薬(抗生物質)を処方していただきました。

次の日には、感覚としては完全に元通りに治った感覚でしたが、ちゃんと薬を飲み切りました。

反省

今回の経験が、大型連休前であったことや治療してもらえることもあって、色々と反省しました。

ちょっと腫れたかも?で行けばよかった

歯医者さんは、私の周りは予約制のところが多く、連休が迫っているとより混雑することがわかりました。

ちょっと違和感があるなと感じた程度でも、検診を兼ねて予約だけでもしておけばよかったなと後悔しました。

実際、費用もさほどかからないため、痛い目に会う前に行く方が良いです。

緑黄色畑 | 日々感じたことをつらつらと
健康/【いくらかかる?】歯医者の定期検診にかかる費/

どんなことがあっても指で触ってはいけない

痛かったり、腫れていたりすると、どうなっているか不安になります。

その不安から、何回も鏡で確認したり、指で触ったりしたくなるかもしれません。

しかしながら、触ってみたところで私たちにはどんな状態かはっきりわかりません。

むしろ、不清潔な状態で触ったら逆効果であることを改めて実感しました。(触ったらすぐ腫れます)

時間は解決してくれない

風邪であれば、免疫が働いて、寝ているうちに熱が下がっていた。

次の日には、治っていた経験は誰もがあるかと思います。

しかしながら、歯茎の炎症やむし歯などは私の経験上、一向によくなりません。

むしろ、死ぬほど痛くなります。

なので、しっかり休んだら治るとは考えず、歯医者さんへ相談しましょう。

費用もそんなにかからない

病院へ行くことを躊躇してしまう理由の一つに「お金」があるかと思います。

実際私も、奨学金の支払いなどが嵩んでしまい、なかなか病院へかける費用を

「もったいない」と感じてしまうことがあります。

その結果、痛い思いをたくさんしています。

しかしながら、実際にはそこまで費用がかからないので、すぐ行ったほうが良いなと感じました。

実際にかかった費用

点数:128点

費用:1,280円

さらに、こちらが保険適用で実質支払ったのは、380円で済みました。

もし、今歯茎の腫れで心配しているのであれば、週末にでも、有給をとってでもすぐに行くことをお勧めします。

どうしても1週間待たなくてはならない場合は、最低限口の中をいつも以上に、清潔に保てるようにしてください。

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