コロナウイルスが拡大後、私たちの生活には様々な変化が起こりました。
そのうちの一つとして挙げられるのが、顔を守るマスクです。
例えば黒マスクは、コロナウイルスが拡大する前は、ファッション性として選択するイメージが強かったように感じます。
そのため、若者と言えない世代の私は、着用を躊躇ってしまうものでした。
しかし、ウイルス拡大後のマスク不足や、エチケットとしての着用の環境の変化を経験してこれまでの常識が様変わりしました。
今回はそんな様変わりして、必需品となったマスクや当たり前となった顔周りをガードする為の以下のグッズをシーンを想定しながら、まとめました。
- 持ち運びに便利でマスク忘れを予防 -マスクケース-
- マスクの付け外しに最適 -マスクホルダー-
- マスクの汚れを防止 -マスクカバー-
- 顔を隠さず飛沫を防止 -フェイスシールド-
自分の生活スタイルと比較しながら、新しい生活様式とそのコーディネートをより前向きに楽しめる心構えになると幸いです。
マスクケース
ショッピングモールや観光地、映画館など人が集まるところには、今はマスクの着用が当たり前のようにみんなマスク姿です。
でも一方で、車やバイク、自転車の移動ではマスクは息苦しく、目的地に着いてから着用する方も多いかと思います。
マスクを持ち出すのを忘れてしまって、現地で高いお金を払って購入する。
そんな経験をしたことはないでしょうか?
これを予防するために、今はお金をお財布に入れて持ち運ぶように、マスクをマスクケースに入れて持ち運ぶ時代が来ているようです。
使い勝手が良いシンプルなマスクケース

CDのケースなどにも採用されている、ポリプロピレンを使用したマスクケースです。
シンプルな半透明な見た目と、コンパクトなサイズ感で外観、大きさともにカバンの中の邪魔をしません。
サコッシュやボディーバッグ、トートバッグなどにも余裕で収まるので、各カバンにマスクを入れた状態で忍ばせておけば、急な外出でも忘れる心配が無いです。
価格も1セット4枚で1,000円ほどなので、経済的な負担も少なくて済みます。
収納のアクセントにイラスト入りのマスクケース
無機質な半透明のケースに物足りなさを感じた方は、イラスト入りのマスクケースもあります。
イラストや色が入っていることで、物で溢れたカバンの中から瞬時に見つけることができるメリットもあります。
また、気分や持ち物の傾向に合わせて、ケースを変える楽しみも増えますので、より新しい生活様式を楽しむキッカケにもなりそうです。
価格帯もシンプルなものよりは、1枚あたりの値段が少し上がるものの300円から500円程での購入が可能です。
マスクホルダー

観光地やテーマパーク、ショッピングモールでの楽しみの一つでもある食べ歩き。
食べ歩きでは、マスクはとても邪魔になります。
そういったシーンでとても役に立つのが、マスクホルダーになります。
マスクを外している間は、片手を塞ぐこともなく一時的にマスクを外すことが可能になります。
取り付けも簡単

マスクを耳にかける部分の紐に、ホルダーを取り外しできる仕様になっているため、取り付け取り外しも簡単です。
価格も1,000円ちょっとで購入が可能ですのでおすすめです。
こちらのマスクホルダーは、AZUL BY MOUSSYというファッションブランドから出ていますので、同ブランドの洋服と組み合わせることで、コーディネートも楽しむことが可能です。
マスクカバー

市販の白いマスクは、キャンプなどでは煙などによって汚れが目立ってしまうリスクがあります。
そういった、細かい汚れを目立たせなくするグッズとして、マスクカバーが登場しています。
マスクカバーは、綿などで作られるなどの工夫により、汚れを予防するとともに適度な湿度と温度が保たれるように設計されています。
色もブラックやホワイトだけではなく、オリーブや明細といったキャンプに最適なカラーリング。
ベージュといった白シャツなどのコーディネートのアクセントとして、取り入れやすいラインナップとなっていておすすめです。

また、上記の様に赤タグがワンポイントとしてついているので、オシャレな感じをグッと上げてくれます。
価格帯も、1枚1,500円ほどでなので、色違いで揃えてコーディネートの雰囲気に合わせて使い分けするのにも最適です。
フェイスシールド
今回のウイルス対策としてマスクに替わる予防グッズとして、フェイスシールドも目にするようになりました。
ファッション関連においては、ニューヨークのデザイナーによって以下のような洗礼されたフェイスシールドの発表などもされています。
今後、私が以前まで敬遠していた黒マスクと同じようにフェイスシールドが当たり前に取り入れられる日も近づいてきそうです。
サングラスにマスクを着用するファッションから、フェイスシールド一つで済んでしまうからこっちの方が楽でオシャレ。
そんな日が来た時に向けて、フェイスシールドを先に試してみるのも良いかもしれません。

まだまだ、以前のようにノーガードで街を出歩くといった状態にはなっていません。
自分の生活スタイルや感性に合った、ウイルス予防グッズを見つけて、面倒に感じる対策を少し前向きに楽しんでみてはいかがでしょうか?