レジ袋の有料化、プラスチックストローの廃止など、環境に対する取り組みが
私たちの生活の中にも、徐々に浸透してきています。
今までエコって聞くと、ちょっと節約や節制などの印象が強かったのですが
エコバッグ一つとっても、色んなデザインや工夫が凝らされていて
「エコがカッコいい」とエコに対する価値観が変わりました。
遊びの時間にもエコを
エコバッグや、ストローなどは日常生活において、誰もが必要とするものです。
そんな生活において必ず必要なものとは別に、そうではではない
遊びに使うものでエコな商品を見つけたので紹介します。
おやさいクレヨン
その名の通り、野菜を使用したクレヨンです。
クレヨンと聞くと、ワックスや色鮮やかな顔料などを使用した
ちょっとエコや環境問題とは結びつかないイメージがありました。
おやさいクレヨンには、これらのイメージを払拭しつつ、次のような特徴で
- 環境への配慮
- 優しい色遣い
- 大人も使いたくなるパッケージ
シンプルなインテリアにもなじむデザインで、遊びの時間を彩ってくれます。
環境への配慮とは?
ただ野菜を使っているだけのクレヨンでは、廃棄するのには環境に優しそう
ではありますが、完全に優しいとは言い難いです。
これまで廃棄されていたものを使用
おやさいクレヨンでは、もったいない野菜を大切にするという想いのもと
これまで、食べられるのに規格外で廃棄されていたものや出荷時にカットされるものを使用しています。
そのため、私たちの食卓に並ぶ前に、選別から漏れてしまった野菜を使用してクレヨンとしています。
顔料にも配慮
クレヨンの色は、顔料と呼ばれる様々な色の粉末を使用しています。
おやさいクレヨンでは、野菜そのものの色を使って表現するコンセプトにより
顔料の使用を極力まで抑えて 1 / 3 にとどめています。
また、その使用する顔料も、食品添加物に使用する色を採用し、野菜独自の色を大事にしています。
優しい色遣い
野菜そのものの色を使うことを大切に作られたこのクレヨンは、とても優しい色遣いになります。
木々や夕焼けなどの風景や、人物や生き物の絵まで様々な場面において、優しい色彩で絵を描くことが楽しめます。
限られた色から、子供たちの想像力を鍛えることにも期待できておすすめです。
色の名前も野菜
緑やオレンジなどの色の名前も、野菜で表現されていて、普通のクレヨンとはまた違った新鮮な印象を受けます。

大人も使いたくなるパッケージ

文庫本やお土産用のちょっと高級なお菓子のような、シンプルで優しい色遣いのパッケージです。
そのため、大人だからこそ、ちょっと身近なところに置いておいて、息抜きに使ってみようかなと思わせてくれるデザインです。
シンプルなパッケージデザインなので、贈り物としても使えそうです。
価格は2,200円
現代は、様々なデジタルグッズに溢れていて、ペンシルとタブレットを使えばいつでもどこでも手軽に絵を描ける時代です。
ですがたまには、自然な色遣いのアナログなクレヨンで、遊んでみてはいかがでしょうか?