賃貸でなかなか見つけるのが困難な、オートロック。
このオートロックを、約2万円で実現できるツールQrio Lockについて、今回まとめてみました。
Qrio Lockによって生活がどのように変わるか?
1.鍵が不要になる
Qrio Lockを使用することで、スマホが鍵の役割をはたすので、鍵そのものが不要になります。
また、鍵の解錠もドアに近づくだけで行われるので、鍵を開ける動作そのものも不要になります。
買い物や仕事の荷物で、両手が塞がっていてもスマホがポケットに入っていれば自動で鍵が開きます。
2.オートロックの物件になる
疲れた状態での帰宅や急いでいる状態での外出で、ついつい鍵を閉め忘れてしまうことありますよね。
そういった場合にも、安心して生活できるのがオートロックです。
しかし、オートロックの物件はそれなりに築浅でグレードの高い物件など、見つけるにも条件が限られてしまいます。
Qrio Lockには、ドアの開閉位置を認識する機能が備わっており、ドアが完全に閉じた際に自動で施錠するオートロック機能があります。
その為、一般的な物件であっても、オートロック物件にグレードアップすることが可能になります。
3.合鍵はアプリを介して渡す
マスターキーとは別に、来客の際に必要となる合鍵。この合鍵の用意が不要となります。
友人や遠隔地に住む両親、兄弟などいざと言う時にアプリを使っての合鍵を共有が可能です。
しかもこの合鍵、次の3つのタイプで制限をかけることが可能なので、実際の鍵を貸すよりも安心して使用することができます。
鍵のタイプ | できること |
マスターキー | ・ハンズフリー施錠 ・リモート施錠 ・合鍵の作成・削除 (ファミリー・ゲスト両方) ・ロックの設定 ・ロックの管理(初期化等) |
ファミリーキー | ・ハンズフリー解除 ・リモート解除 ・ゲストキーの作成 ・ロックの設定 |
ゲストキー | ・ハンズフリー施錠 ・リモート施錠 (マスターが許可した場合) |
なおリモート解除には、Qrio Hubが別途必要になります。
工具不要の簡単取り付け
Qrio Lockの取り付けは、ネジや穴などを開ける必要がないです。
固定するのは、本体に最初から付属している粘着テープで貼り付けるのみで取り付けることが可能です。
様々なドアのタイプに対応
Qrio Lockは様々なドアタイプに対応しています。
賃貸住宅の場合などの、引っ越した先では違うドアのタイプで”取り付けられない”の心配も不要です。
対応しているドアタイプ
・ドアに直接サムターンが付いているタイプ
・ドアに箱型の鍵前がついているタイプ
・プッシュプル錠タイプ
一般的なこれらのドアには取り付けることが可能です。
一方、ドアノブにサムターンがついているタイプには使用できないので注意が必要です。
子どもにはQrio Keyをスマホ代わりに渡す
Qrio Keyを施錠に使う鍵として持たせることで、スマホがなくても解錠することができます。
Qrio Keyは、ボタン一つで解錠することが可能なシンプルな構造のため、誰でも簡単に使うことが可能ですし、機能も最低限しかないので安心です。
本体価格
価格は、Amazonで19,200円で購入することが可能です。
また、Qrio Keyは4,000円ほどで購入可能ですので、オートロックのある安心の暮らしを実現してみてはいかがでしょうか?