洋服は洗濯の時に叩いて伸ばすもの、礼服やYシャツはクリーニングに出すもの。
学生のアルバイト時代から、そう考えて生きてきました。
ただ、最近節約を意識するようになってから、ちょっとそこにかけるお金を減らせるのでは?
そう思って、屋内での趣味がなかったので、趣味にするがてら挑戦してみることにしました。
場所を取らないアイロン台
まず、アイロンがけをするためには、アイロン台が必要です。
購入するにあたって、次の2つを意識しました。
- 収納がしやすい
- 使うハードルが低い
我が家は、収納スペースが十分とは言えないため、まず収納のしやすさを考えました。
それと同じくらい意識したのが、使うハードルの低さ「手軽さ」です。
足を折り曲げたり、たたんだり、広げたりと作業開始から片付けまでに工程がかからないものを探しました。
大体工程が多いものは、続かないため、そこを重視しました。
TIMELESS COMFORT 「tower (タワー) 平型アイロン台」
収納のしやすさとシンプルさを重視して、今回はTIMELESS COMFORTのtower (タワー) 平型アイロン台を購入しました。
値段は2,200円です。

こちらは、アイロン台から脚を取り除いたような感じで、かなりシンプルです。
テーブルや勉強机なら立って作業を、座ってやりたいときはローテブールにこちらを乗せるだけで、アイロン台が出来上がりです。
軽い
アイロン台によくある脚などの金具部分がないため、とても軽いです。
感覚としては、ちょっと厚めの厚紙を持っているような感じで、余裕で片手で持ち歩けます。
サイズ
サイズは幅60cm / 奥行き36cm / 高さ2cm になります。
大きすぎず、小さすぎないちょうど良いサイズ感です。
私が普段着用しているLサイズのTシャツやYシャツなどがちょっと、はみ出るくらいなので、そう言ったベーシックな衣類に対しての作業に支障はないです。

収納も楽
我が家では、バスタオル置き場に一緒に置いています。
平に置くと奥行きが少し足りなかったので、写真のように縦に収納しています。

違和感がちょっとしかないので、ありがたいのと大体ここにタオルを補充するタイミングをアイロンがけの目安にできるので、いい感じにルーティーンが出来上がります。
アイロンを続けて身につけた工夫
アイロン生活をGWくらいから始めてみて、洗濯物を干す時から、シワを伸ばす手間が省ける工夫があることを知りました。
紹介する方法の手順は
- 洗濯かごを用意する。
- 伸ばしたいTシャツ&軽いものから順番に洗濯物を取り出す。
- 軽くパァンと広げて軽くシワを伸ばす
- ショップに並べるイメージできっちり畳む
- 洗濯かごにどんどん積み重ねる
- その後にハンガーなどの干す準備をする
- 順番に干す
といった感じです。
畳んで、水を吸った重い衣類を上に積み重ねることで、これによって干す前にシワを伸ばすことができます。
漬物石みたいなイメージです。
これをやった後だと、よりアイロンがけが楽になるので、結構おすすめです。
最後に
作業開始のハードルを下げるのと、ちょっと干す時の工夫をすることで、週末のダラダラする時間をアイロンがけに当ててみると結構過ごし方にもメリハリがつきました。
また、シンプルな無地のTシャツが結構おしゃれに着れたりもしますので、洋服代もクリーニング代もちょっと抑えられるかもしれません。
ちょっと休日の時間を持て余しているようでしたら、ぜひ挑戦して見てください。