お金が貯まらず、奨学金やカードの支払いなどで毎月苦しい思いしています。
学生時代に借りた奨学金や、20代に洋服の購入に使った分割払いのツケが現在、私を苦しめています。
自業自得なので、少ない給料からちょっとずつ返しす生活を送っています。
今回コロナ禍で、身の回りの物を整理して、リサイクルショップへ回したことや
飲み会が減ったことで、残り約100万円の返済まで減らすことができ、さらに目標を持って行動できる状況になりました。
これを機に、返済の妨げとなっていたゲームや、四季折々で楽しんでいたファッションブランドのお店巡りをやめることにしました。
そして、借金返済を進めるべく、お金を極力使わずに始めた趣味を新たに作りました。
ジョギング
ジョギングは、世の中での健康志向の高まりの他にも、初期費用やランニングコストなどのお金の面で敷居が低いことも挙げられています。
実際私も、ジョギングを初めてみた際にかかった費用は、トータルで1万円ほどでした。
昨年始めた釣りや、趣味のスノーボードでは、移動費用やリフト代だけでも5,000円ほどかかるので、大分お得に済んでいます。
コロナ禍の中では、マスクも必要となるのでこれくらいかかってしまいました。
しかし、マスクでのメリットも感じています。
マスクのメリット
マスクとキャップ、ニット帽を使用することで顔の表情を隠すことができます。
なんとなく、メガネで無精髭が生えていて、それでいて腫れぼったい目で外に出ることにちょっと抵抗を感じていました。
そのため、いくら敷居が低いとはいえ、準備が必要で面倒臭さを感じていました。
メガネが曇らないマスク
ザムストの洗えるマスクは、メッシュの素材で作られています。
そのため、通気性がよくジョギングの間の息苦しさを取り除くとともに、メガネの曇りも解消されます。
これに、キャップとメガネをかければ完全に顔をうまく覆うことが可能です。
その他のグッズ
そのほかに使ったグッズは、以下のようになります。
格安のadidasシューズ
私が学生時代は、アディダスのシューズは6,000円以上のイメージが当たり前で、しかも色はブラックでした(笑)
しかしながら、今では探せば3,000円を切る価格帯で、ソールが厚めのジョギングシューズを入手することができます。
学生時代、ちょっと運動をしていた私ですが、趣味でジョギングを1時間、週に3〜4のペースで使用するには十分使い勝手の良さを感じます。
高いシューズはそれだけ、性能も良いのですが、まずは趣味として楽しむところという場合は、これくらいの価格帯で十分ですね。
ヒートテック上下
洋服のインナーは、スパッツや機能性インナーなどがたくさん出ています。
しかし、私の目的は出費を減らすことと、趣味でジョギングを始めることですので、ヒートテックで初めて見ることにしました。
スパッツのような身体のサポートは全く感じませんが、発汗機能はしっかりとしていました。
走り出しはしっかりと暖かく、走り終える頃にも不快感がなく終えることができます。
こちらも、趣味程度のジョギングであれば、ヒートテックで十分やりくりできています。
メルカリ
現代ではメルカリという便利なアプリもあります。
ウインドブレーカーやネックウォーマー、手袋などは、新品の品でも1,000円前後で購入することができました。
スニーカーを1足売った売上金で、ウェアも含めて賄いました。
歌を歌う
ジョギングの他にもう一つ、始めた趣味があります。
歌を部屋で歌うことです、音楽のサブスクが普及した今、歌に親しむ敷居もかなり低くなりました。
Apple Music
私が使用しているのは、Apple Musicです。
こちらは、月額980円で楽曲を聴き放題で使用することができます。
さらに、最初の3ヶ月は無料で使ってみることができますので、合わなかったら無料期間に試してみることだけも可能です。
Apple Musicの良い点
実際にApple Musicを使用してみると、結構使い勝手の良さを感じます。
家族で使うとよりお得
Apple Musicにはファミリープランが用意されています。
このファミリープランは、最大6人まで使用することが可能でプラス500円の1,480円で使用することが可能です。
私は家族で、最大人数の6人で使用しており、当番制で月額料金を支払うようにしています。
(支払いは、母の名義になるため、担当の月になったら1,500円渡す感じです。)
これですと、年間実質3,000円で1年間をずっと使うことが可能ですので、だいぶ助かっています。
歌詞を追いながら視聴できる
Apple Musicで聴く音楽のほとんどは、カラオケのように歌詞を追いながら聴くことが可能です。
そのため、曲を覚えたい際に、わざわざインターネットで歌詞を引っ張り出してきて追う必要がないです。
歌詞も、自動で追ってくれるのでiPhoneを片手に歌の練習することが可能です。
ウタエット
Apple Musicでカラオケ同様に歌詞を追いながら歌えても、歌声が近所迷惑にならないか気にするのが大変です。
前までは、わざわざ、扉を全て締め切ってネックウォーマーを当てて歌ったりと試行錯誤していたのですが、
十分に発声ができない状態でした。
なので、自宅での時間も増えたこともあって、ウタエットを使用しています。
全く音を遮断するほどではないのですが、
部屋を締め切って大声で歌ってちょっと廊下に聞こえるくらいかな?
の状態から
部屋を締め切って歌えばほとんど、気にならない状態のようです。
夜中シーンとしている状態だと、どっかで歌ってる?くらいとの感想を家族からもらえたので、みんなが寝ているような時間でなければ問題なく使えています。
とりあえず、当分の間は、ジョギングで体を鍛えて、歌でストレスを発散するという方法で
借金の返済と向き合っていこうと思います。