梅雨が明けてジメジメから解放されたと思ったら、今度は暑い夏に悩まされますよね。
そんな中、今年はリモートワークということもあり、ほとんど毎日自宅で過ごします。
今回はそんな暑い夏で自室にエアコンがない場合でもなんとか生活のできる方法をまとめます。
- 朝に空気を入れ替える
- 外からの熱を遮断する
- リビングからの冷気を自室に取り込む
- 意外と使えるコンパクト扇風機
実際に私が試してみて、よかった方法とよかったけど続かなかったことを含めて紹介します。
朝に空気を入れ替える
暑い夏といえど、朝はそこまで気温がまだ上がっていません。
この時間から始業をしてしまえば良いのですが、それはなかなか難しいですよね。
でも、扇風機をかけることは可能です。コンセントをさしてボタンを押すだけです。
私が自宅で使用している部屋は、基本的に締め切っていますので、前日の熱気が籠っている状態です。
そのため、部屋の窓を開けて扇風機をつけて換気をするようにしています。
朝の時間は、部屋の中の気温よりも外のほうが涼しいのでうまく熱気を逃すことができます。
そのため、ちょっと低い室内温度から1日が始まります。
外からの熱を遮断する
7時半くらいには、もう外の気温も高くなっていますので換気は止めましょう。
代わりに、熱が入らないように窓を閉めて、熱を遮断しましょう。
さらに、遮光カーテンを使用することで太陽の光や熱をうまく遮断して、必要な分の光だけを部屋に取り込んでくれます。
普段は「そんなにカーテンなんて必要ない」と考えている人も、実際遮光カーテンの有無で部屋の快適性は段違いです。
7時台前半までの涼しい空気を取り込んでおいて、それ以降は熱を遮断する。
それだけでも、実感できるほどの快適性になります。
リビングからの冷気を取り込む
それだけやってもやはり、熱気はどこかに逃さないとちょっとずつ部屋の温度が上がっていってしまいます。
そこで、リビングなどの別の部屋から冷気を取り込み、熱を逃すことで室温を保ちます。
私の場合は、廊下を挟んで向いにリビングがあるので、リビングから冷気を取り込むようにしています。
取り込む際には、間にサーキュレーターを使用して冷たい風を送り込むようにしています。
クーラーがある部屋ほど、キンキンには冷えませんが、仕事には十分集中できるくらいには部屋の温度を保つことが可能です。
意外と使えるコンパクト扇風機
上の三つの方法は、部屋の温度を下げてクーラーなしで最適な作業空間を作る方法についてまとめました。
しかし、体感温度を下げるという意味では、ハンディーファンや卓上ファンが意外にも効果的でした。
あまり変わらないだろうなと、安売りで買ったハンディファンを試しに使ってみましたところ、これが結構快適でした。
こちらの画像のような、スタンド付きのハンディファンを机に置くと、ちょうど顔や首の周りを冷やしてくれるのでおすすめです。
これらを試すことで、仮に部屋にクーラーがなくても、キンキンとまでは言わずとも快適な室内温度を保つことが可能です。
リモートワークになったことで、自室にクーラーを購入しようかどうか迷っている方は、一度試してみて欲しいです。