痛い目に会う前に用意しておきたいスノーボードグッズをメインに用意しておくと良いものをまとめてみました。
これからスノーボードを始めようと考えている方へ、これからゲレンデに向かって滑ってみると、何度も転んだりして痛い思いをすると思います。
それでも楽しかったと終われるように、以下のグッズを用意しておくと良いです。
- ヘルメット
- プロテクター
- 靴下
ヘルメット
スノーボードは、かなりファッション性の高いスポーツです。
なので、オシャレにカッコ良いコーデで滑りたいと思いますので、頭にはニット帽やキャップなどを被りたい方もいるかと思います。
しかし、多くの転倒が予想される慣れるまでの期間は、ヘルメットの着用をおすすめします。
最初の頃は、
・スピードをなかなか自分で制御することができない
・自分のタイミングで止まることができない
・お尻から転ぶことができない
などの理由から、頭を斜面にぶつけるケースが多く発生します。
場合によっては、脳震盪により吐き気などを引き起こして、その後楽しめないことにもつながってしまいます。
そうならない場合にも、ヘルメットの着用を強く推奨します。
ヘルメットと聞くと、学生時代にかぶっていた自転車用のヘルメットなどを連想してしまいますが、意外とニット帽よりもかっこいいものも多いです。
シンプルなブラック

安全性も考えたり、デザイン性も良いものが多いスノーボードウェアは、蛍光色や華やかな色を使ったデザインのものが多いです。
そういったデザインのウェアを着用する場合には、ヘルメットやブーツの色を抑えることで、ガチャガチャした感じを抑えることができます。
ヘルメットも白やシルバーといった明るめの色だけではなく、ブラック、マッドブラックなどのシックなデザインのものも結構あります。
その為、ブラックのヘルメットは、コーデのガチャガチャ感の抑えるアイテムとして取り入れやすいです。
キャップデザイン

ストリート系のようなデザインのウェアや、デニムのようなデザインのパンツと合わせる場合には、キャップのようなデザインのアイテムを被りたいですよね。
そういった場合の組み合わせとして、キャップのようなデザインのヘルメットを使用すると良いです。
キャップタイプのヘルメットもカラーパターンが多いので、ウェアのメインカラーと合わせて統一感を出す。
シンプルな色のウェアのワンポイントとして使用するなど、意外に使いやすかっったりもするのでおすすめです。
総柄で存在感を出す

スノーボードウェアがシンプルで、ブーツやニット帽で存在感を出したいというケースもあるかと思います。
その場合には、主にsandboxなどで総柄のヘルメットが数多く展開されていますので、そこから選ぶと良いです。
色や柄のパターンもニット帽に負けないくらいの派手なデザインが多いので、求めている存在感を十分に出すことが可能です。
プロテクター
他人が滑っているのを見ていたり、斜面のしたからゲレンデの様子を眺めている時は意外にできそうな気がして来るものです。
ですが、実際に板をつけて主観で滑ってみると、想像以上の恐怖が襲ってきます。
それにより腰が引けてしまい、自分のペースで滑ったり、止まれるまでは誰しも多く転倒してしまいます。
転倒を繰り返すと身体の至る所に、衝撃のダメージが蓄積されてしまうので、それを緩和するためにプロテクターが必要になります。
お尻周りをサポート

特にお尻は、転んだ時に一番衝撃を受ける回数が多いです。
また、プロテクターによりインナーや下着に、雪が溶けて染み込みお尻が冷たくなってしまうことも緩和することができます。
胸や背中をサポート

万が一に備えて上半身も守れるとより安全です。
胸や腰から転倒するケースはそれほど多くないのですが、自分でスピードをコントロールできない間は、人や木などの接触もあるかもしれません。
そういった場合に少しでも衝撃を抑える目的でも、あるとより安心です。
靴下

スノーボードは、雪が多く降った山で行うスポーツです。
いくらリゾートで行うといっても、自然の極寒の地で行うので、中に纏う衣類にも気をつける必要があります。
その中でも、特に見落としがちになってしまうのが、靴下です。
スノーボードをしている最中は、ブーツとウェアの隙間から雪が入ってきたりすることもあります。
その為、足が異常に冷えて痛い思いをしないためにも、専用の靴下を用意すると良いです。