暑い夏は、露出が増えることもあり、それに向けてイメージチェンジを始める人も多いかと思います。
「筋トレするためにジムに通おう」
「ちょっと、髪の色を明るくしよう」
ジムとか通うと、ちょっと日焼けもして身体を綺麗に見せたいななど思ってくるかもしれません。
「日焼けサロンに行ってみたい」
「気にはなるけど、馴染みがないから行きづらい」
そんな方に、雰囲気や、タイミング、気をつけることなどを紹介します。
雰囲気がちょっと怖いイメージ
まず、最初に行く際に心配なのがお店の雰囲気ですよね。
普段接する機会の少ない方と接するというのはそれだけで躊躇してしまうものです。
そんな雰囲気ですが、結論から言いますと特に心配することは、ありません。
私自身、実生活ではかなり人見知りなのと、学生だったこともありイケイケな大人がたくさんいるのかと思うと、最初はとても緊張しました。
しかし、実際はそんなこともありません、価格帯もあるかと思いますが、案外自分と同じような普通の方が通っています。
予約していれば、自分以外のお客さんが2人いるかいないくらいです。
また、受付のお姉さんも親切で優しいので、特に怖じけず話すことができます。
もし、本当に他の人との接触を避けたいのであれば、個室店もございますので、そのようなお店を選ぶのもおすすめです。
費用が心配
次に心配なのがどのくらい費用が掛かるかだと思います。
費用についてですが、お店によってバラバラですし、使うマシーンによっても異なります。
ただ、初めて利用する方は一番弱いマシーンになるので、個室店を利用しても、パックなどのプランを利用すれば、1回あたり2000円から3000円ほどでもできます。
実際に行く準備をしましょう
では、実際どんな感じで利用していくのか追ってみます。
1.お店選び
当然ですが、日焼けサロンで1回焼いただけでは、期待しているほど焼けません。
色を黒くするにも、「下地づくり」といって、弱いマシーンで数回に分けてちょっとずつ日焼けに対応する状態にしていきます。
なので、あまり遠いところを選ばず、自分が通いやすい場所でお店を選びましょう。
2.お店に電話予約を入れる
お店が決まったら、予約を入れましょう。
予約する日は、予定に余裕がある日時を選びましょう。
お店によっては、どんな感じになりたいかなどのカウンセリングなどもあります。
焼いて終わりとはいかないので、美容室や床屋を予約する日くらいの余裕がある日を選んだ方が良いです。
また、電話では「日焼けサロンを利用すること自体が初めて」ということを伝えておきましょう。
マシーンの選び方や、使い方やサロンの利用の流れなどしっかり説明してくれます。
3.お店に持っていくものを用意する
・身分証明書(免許証、保険証等)
会員登録が必要なお店などでは、身分を証明するものが必要なため持っていきましょう。
・お金
一回あたりの費用は、だいたい3000円前後ですが、下地を作るには「通う」必要があります。
そのため、お店によっては複数回まとめてパックにしたプランや、年間割引がかかるプランなどあります。
自分にあったプランがもしあった場合に備えて、少し余分に持っていくとお得なプランの選択もできます。
・ヘアワックス等の身だしなみのグッズ
マシーンは、オイルを塗った状態で利用するため、終わった後は身体を洗い流します。
なので、普段ワックスや香水などをつけて出かける方は、持っていきましょう。
4.実際にお店に行く
後は、お店に出向くだけです。
基本的には、プランやマシーンについては説明してくれるかとは思いますが、もし好きに選んでみたいなスタンスであれば、「一番弱いマシーン」で「20分くらい」を選びましょう。
一番弱いマシーンでも、普段日焼けに慣れてない方が利用すると、短い時間であっても結構焼けて痛くなります。
なので、「物足りないな」と思っても、まずはそれくらいにとどめておきましょう。
5.実際にマシーンを利用する
マシーンを利用する際は、全身にオイルを塗ってマシーンに入ります。
マシーンの電源は、呼び出しボタンなどで準備ができたタイミングで伝えれば着けてもらえます。
マシーンがついたら、後は入って焼くだけなのですが2点だけ注意が必要です。
・目は絶対に開かない
マシーンの中は、強烈な光と紫外線だらけです。
そのため、目には絶対良くないので絶対開けないように気をつけてください。
・マシーンを閉め忘れない
マシーンの扉は、自動で開いたり閉まったりはしてくれません。
なので、閉めるのを忘れてマシーンを開けっ放しにしてしまうと、半分だけしっかり焼けてもう半分は、あまり焼けないなんてことになってしまいます。
以外に、初めて行くと当たり前のことを忘れてしまいます。
なので、事前に気に留めておいて閉め忘れを防ぎましょう。
後は、終わるのを待つだけです。
6.終わったら
シャワーを浴びてオイルを流します。その後は、しっかり準備してあるジェルで、身体を冷やしましょう。
弱いマシーンといえど、身体はかなりの熱を持っています。
後から、かゆみや痛みが辛くならないようにするためにも、しっかり冷やしておきましょう。
また、フロントにもどったらドリンクがもらえます。
マシーンに入っている間は、密閉空間ということもあり、汗もかなりの量が出て水分が奪われた状態です。
しっかり水分補給もしましょう。
日焼けサロンに行くタイミング
できれば、何の予定もない休みの前日の夜に行きましょう。
焼いた後の肌は、2、3日は赤みを持った状態が続きます。
その状態で、長時間炎天下の下で活動するなどすると、火傷になってしまいます。
また、こっそり日焼けサロンに行こうと思っている方は、赤みの残った状態で、学校や会社に行くとかなり変な印象になってしまうことも考えるとあまりオススメできません。
そういったことも踏まえると、それなりに晴れの続いた連休などに行くと自然だと思います。
以上が、日焼けサロンに行く前に知っておきたいことです。
一度行ってしまえば、すぐに慣れますので考えているのであれば、まずは行ってみましょう。
読んでみて、「日焼けサロンはまだちょっと」と思った方は、塗るだけで少しだけ肌が茶色っぽくなるローションなどもありますので、そちらから初めてみるのも良いと思います。
色を付けたい部分に、ローションをつけると半日から一日ほどで少し茶色くなります。
色は一気に変わるわけでもありませんし、3日ほどかけて徐々に落ちて行くと思いますので、そちらから挑戦してみても良いと思います。