金欠や他のことにお金を回したい方、普段の美容室にかける費用を1000円カットで済ませることをおすすめします。
今回、1年前までカラーなどを合わせて1万円以上かけて、毎回美容室に通っていた私が
1000円カットに乗り換えて納得のいく仕上がりになるために試して、うまくいった頼み方をまとめてみました。
内容は
- 具体的な写真を用意する
- 用意する写真の特徴
- 伝え方を意識する
- 失敗するオーダーがあることを知っておく
です。これらについて、詳細をまとめてます。
1.具体的な写真を用意する
1000円カットを利用する上で、自身が求めるイメージを伝える為の写真を用意しましょう。
私が1000円カットを使ってみて、美容室と異なると感じたのがヒアリングからカットにかけるまでの時間です。
その為、美容室では大雑把なオーダーをしたとしても、作業を進めていく上で方針を細かく確認する時間があるので納得のいく仕上がりになるのだなと感じました。
一方で、1000円カットは対応してくれる人にもよるのですが、基本的に最初のヒアリングのみです。
これは、作業時間が限られているので仕方のないことだと思っています。
なので、具体的な写真を用意してイメージを共有できる状態にするのが、失敗しない為に必須です。
2.用意する写真は複数の角度から撮影されたもの
オーダーを言語化できる人には当てはまらないのですが、
私のように仕上がりのイメージを言語できない方は、多方面から撮影された写真を用意しましょう。
最低限、正面、側面、背後からの仕上がりイメージがわかるものを使用すると良いです。
雑誌などの切り抜きでなくても、最近はインスタやホットペッパービューティー、まとめサイトなどのを使えば、自分のイメージとマッチしたモデルの写真などが入手可能です。
なので、お金をかけなくても、必要な情報を入手することが可能です。
また、自分が納得行った時の写真をあらかじめ撮影して残しておくと、より伝えやすくなるのでおすすめです。
スマホでなくても、コンビニで印刷してクリアファイルに入れて持っていけば相談もしやすくなります。
3.伝えたい部分を明確にしておく
写真を用意できたら、それで全てうまくいくわけでもありません。
・ポイントを明確にしておく
例えば、ツーブロックに関しても髪を被せたときに厚みを抑えるために入れるのか、顔まわりをすっきり見せるためにいれたいのかなどです。
以前、その辺が自分の中で曖昧になってしまって、カッパみたいな仕上がりになってしまいました。
また、入れるブロックもなるべく短くとかちょっと長めでよりかは、何ミリくらいだと自分のイメージに合うか把握しておくと、「ちょっとやり過ぎてしまったな」と後悔することもなくなります。
・どんなセットをしたいか明確にする
どんなセットで仕上げるかを伝えることも大事です。
バンクアップでセットしたいのか、左右どちらかに流してセットしたいのか、あえて目にかけた感じにしたいのかなどです。
これだけでも、カット中やカット入る前にどの辺まで切ると良い感じになるかを提案していただけたり、相談がうまく行きました。
・その写真のどこが気に入ったかを明確にする
写真のポイントやどんなセットで、仕上げたいかを明確にすることで、自分がその写真のどこを気に入っているのかが自分の中で整理がつきます。
その整理された情報を、カットを担当してくれる方に伝えることで、より確実に自分の納得のいく仕上がりに近づきます。
4.パーマが利用されたスタイルの写真は失敗する
普段からアイロンを使用してしっかりとスタイリングができない方は、次のような写真のオーダーは失敗してしまいます。
こういった仕上がりにするには、パーマやスタイリングの技術も関わってきます。
昔その辺がよくわかっていない時に、1000円カットでマッシュスタイルの仕上がりをお願いしたところ、オカッパになってしまった苦い思い出があります。
なので、こういったスタイルを希望する場合は、美容室にいきましょう。
まとめ
・写真を持ってイメージを共有するとうまくいく
・写真のどこの部分が気に入っているのか、整理すると説明がしやすい
・向いていないスタイルがあることを理解する
・ショートヘアは大体うまくいく
この辺をしっかりと意識すると、1000円カットでも納得のいく仕上がりになるので、試してみてください。