中古品の買取で有名な2ndストリートにて、3年ほど使った掃除機が売れるのか査定に出して見ました。
引越しの際に何度か別の買取業者へ、家電を持っていくことが多かったのですが、引き取ってもらえないことが多かったです。
そのため、今回もそもそも買取対象になるのかどうかも、微妙なところで処分料金を支払っての処分も検討していたものになります。
査定する掃除機
今回査定に出した掃除機は、知人から譲り受けた「コードあり」のコンパクトなスティックタイプの掃除機になります。
パッと見は結構綺麗なのですが、実際3年間の間毎週のように至る所で使用していたので、結構ゴミやヘッド周りに細かい傷があります。
以前、これよりも新しく綺麗な状態の、扇風機を買取も引き取りもできなかったこともあり、今回売れるのか不安が残りました。
査定結果
結果としましては、600円で買い取ってもらうことができました。
知人から譲り受けた掃除機ということもあり、型番などはわからない状態でしたが、買取の対象としても扱ってもらうことができました。
2017年製なので、約4年ちょっと前ほどに発売されたもののようです。
公式サイトを見たところ2016年製のダイソンなども、買取の対象とされているようですので最近の物でなくても、買い取ってもらうことが可能なようです。
査定の前にやったこと
ヘッド周りの細かい色移りや汚れを取る
掃除機のヘッドには、この数年間使い続けたことにより、いろんな色移りがついていました。
また、どこでかかったのかわからないようなソースの汚れなどを「除菌シート」と「スポンジ」を使って取れるものは取りました。
ダストボックス内の掃除
どんな状態だと買取可能なのかわからなかったので、公式ホームページの商品の状態を参考にしました。
どれも我が家と同じ、透明なダストボックスのタイプの掃除機は、結構綺麗な状態になっていたので掃除することにしました。
やったことは、以下のような感じになります。
- 通常の使った後同様に、ゴミを取り出す
- ダストボックス内を、別の掃除機で吸う
- 除菌シートで細かい汚れを拭き取る
といった感じで、写真のような状態にしました。
ゴミをとって、軽く拭くだけでかなり綺麗になりました。
フィルター周りの掃除
最後にフィルターとその周辺を掃除しました。
フィルターは、普通に水洗いして、約1日天日干しにしました。
大分大きな汚れは取れましたが、細かいゴミまでは取りきれませんでしたので、こちらは諦めました。
また、フィルターに接する吸引部分にもかなりのほこりが溜まっていましたので、そこは綿棒と掃除機で軽く拭き取りました。
基本的には、除菌シートや持っている掃除機で軽く手入れしただけになりますが、それだけでも十分に綺麗になりました。
最後に
処分が面倒臭いと感じる家電製品は、新しいものを購入する際に引き取ってもらえるものは、そうした方が良いとずっと思っていました。
今回仕方なく売りに出せるか試して見たのですが、それなりに使っていても、軽い手入れをするだけでちゃんと数百円のお金に変わるのだと実感しました。
今後は、引き取ってもらう&処分料金をかけて処分する前に、ちょっと手入れしてセカンドストリートに出してみるのも良いなと思いました。