ナイキエアと呼ばれるエアクッションやアンクルストラップと、特徴的なエアフォース1。
他のモデルと比較して、価格帯や入手のしやすさなどから、私が普段愛用するスニーカーです。
愛用しているのですが、ちょっと不満があります。それは
- 野暮ったい印象がある
- アンクルストラップの扱いずらい
です。
ここ数年、ハイカットを履くようになってから、よりその不満が大きくなっています。
今回は、その不満を靴紐の交換で解決したので、紹介します。
エアフォースワンの不満
普段から私は靴紐は、靴紐を緩めなくても履けて、脱ぐときにちょっとつっかかりがあるくらいのキツさで結んでいます。
ただ、この状態で付属してくる紐を使用すると
アンクルストラップを締めることができない、紐がちょっと太くて野暮ったい印象を持ってしまう。
という不満を持っていました。
特にアンクルストラップは、垂らすと地面に着いてしまうこともあって仕方なく外して履いていました。
靴紐の交換で不満解消
エアフォース1のアンクルストラップを締めることができない問題は、靴紐の扱いを見直すことで、なんと解消することができました。
この見直す際に、幾つか私なりの工夫をしましたので、ポイントを幾つか紹介します。
リボン結びをやめる
私の場合アンクルストラップは、大体6ホール目の位置でつけるような感じになります。
そして、ハイカットのスニーカーを履く際の、靴紐を結ぶ位置もいつもその位置になっています。
これによって、ストラップと靴紐の縛りによって、足首が痛くなってしまうので仕方なくストラップを外して履いていました。
なので、今回はリボン結びはせずに最後のホールを通した後に、団子結びをして固定するようにしました。
こんな感じです。

紐では最低限の足の固定を、足首周りの固定をアンクルストラップに任せる。
といった使い分けに変えています。
靴紐の長さは100cm
私の靴の締め具合ですと、付属の紐は長すぎたため、100cmの紐に変えて見ました。
100cmは元々の紐の長さと比較すると、結構な違いが出ます。

今回はツヤのある、エアフォース1で挑戦してみましたので、ロウワックスの靴紐を使って見ました。
100cmですと、ちょうど6ホール目の位置で団子結びで、留めることでできる長さになります。
そのため、リボン結びをしない方法ですとこの辺りの長さが、ちょうど良い感じになります。
余った部分は、アンクルストラップの中に隠す
団子結びで余った部分は、切るかどうか迷いましたが、アンクルストラップの下に隠しました。

アンクルストラップがキツめな為、しっかりと留めて隠すことができます。
思ってもいなかった嬉しい改善
これでアンクルストラップが、使えるようになって、満足な状態ですが比べてみますと、見栄えもかなり好みの印象に変わりました。
左が元々付属していた紐で、右が交換後の状態になります。

紐の太さと、余った感じが解消されてかなりスッキリしています。
両方を変えるとこんな感じです。

この見た目の変化によって、普段使いの中でも、使用頻度が低い方でしたが今後たくさん履くようになりそうです。
エアフォース1でアンクルストラップを諦めていた方は、是非試していただきたいです。