昨日、何気なくテレビを見ていたらゾンビ細胞なるものが紹介されていました。
ゾンビ細胞って?
ゾンビ細胞って名前だけでも良からぬ感じしていますよね。
ゾンビ細胞は、その名の通り死んだ細胞が生き返ってゾンビ化している細胞のことのようなのです。
ちょっと、よくわからないですよね。
身体が若いうちは私たちの身体は、正常な元気な細胞で構成されています。シミやシワがない状態ですね。
しかしながら、歳を重ねる事で私たちの身体は次第に、老いていきます。
この老は、細胞単位でも発生しておりこれまでは、老いた細胞は次第に死ぬと考えられていたそうです。
しかしこの死んだ細胞は、ここで終わりではないことが最近分かってきたようです。
死んだ細胞は、再びゾンビ化して生き返って復活するようなのです。
ゾンビ細胞の特徴
では、ゾンビ細胞ってどんなものなのか気になりますよね。
ゾンビ細胞は、正常な細胞と比較して大きさや形が全くバラバラな細胞として復活するようなのです。
そして、これだけではなく攻撃的な性質の持ち主と厄介な細胞のようなのです。
この攻撃的なゾンビ細胞は、正常な細胞を攻撃しては、ゾンビ細胞に変えてしまうというのです。
ゾンビ細胞は、シワやシミといった老化を進行させるだけでなく、ガンといった病気を引き起こす要因にもなりかねないところが一番恐ろしい特徴です。
なぜゾンビ細胞が今気になったか?
これが今気になったのには、私の今の生活習慣がゾンビ細胞を生み出す原因になっていたからです。
ゾンビ細胞を生み出すその原因が、座りっぱなしなのです。
コロナウイルスの影響で、外出が自粛され家に引きこもってしまっている今。
仕事やテレビ、ゲーム、読書などほとんどの作業を椅子の上で行なっています。
これが、引き起こす原因となると聞いてどうにか改善したいと考えました。
対策として、30分ごとに席を立つことを推奨されていました。
しかし、さらに効果的な7つの習慣が紹介されていましたので、次にまとめて見ました。
ゾンビ細胞を倒す7つの習慣
ゾンビ細胞を倒すには、免疫力をあげることでその効果が期待できると説明されていました。
免疫力を上げることで、正常な細胞を攻撃しようとするゾンビ細胞を倒す役割が果たされるというわけです。
では、その免疫力を上げるために紹介されていた習慣を以下にまとめていきます。
1.人と話す
人と話すことで、落ち込んだ気分を払拭することができ気持ちを前向きにすることで、効果を期待できるようです。
一人暮らしの方などは、家族や友人などと10分程度会話するだけでも良いとのことでした。
オンライン飲み会などをして、気分を挙げるなどするとより一層良いかもしれませんね。
2.体温を上げる
体温を下げてしまうと、免疫力が十分に働かずにゾンビ細胞を倒すことができないようです。
大体、36.5〜37度くらいを目安にすると良いとのことでした。
対応を下げてしまう要因としては、朝水分の多い生野菜だけで済ませてしまうなどが挙げられています。
一方で、タンパク質をとることでそれを解消することができると説明されていて、おすすめの商品として納豆やチーズなどが挙げられていました。
3.ブロッコリーを食べる
また、ブロッコリーがおすすめの野菜としてあげられていました。
ブロッコリーの芯の、外側の硬い部分だけ剥いて食べるようにすることで、ケルセチンという栄養が取ることが良いと紹介されていました。
しっかりと食事を取ることが大事なのだと改めて認識しました。
4.過度な運動を避ける
一見すると、運動って健康にはとても良いイメージなので驚きました。
他の健康を紹介した記事などでも、過度な運動が免疫力を逆に下げてしまうと目にしました。大体8000歩くらいを目安にすると良さそうです。
おすすめの運動として紹介されていたのは、カニのポーズをして左右3歩ずつ並行に歩くのを1日3セットやることでした。
やり方は
・膝をまげて、肘をまげてカニのポーズをする
・そのまま左に、3歩
・次に右に3歩
といった感じでとても簡単でした。

5.よく笑う
これは、1で紹介したよく話すとも似ている印象ですが、よく笑うことで免疫力を上げる効果だ発揮されるとのことでした。
人と話してよく笑う、またはテレビやYoutubeなどを見ながら喋って、よく笑うといった習慣を取り入れると、簡単に実行できて良いかもしれませんね。
6.ストレスを失くす
やっぱりそこの関連があるのだなと感じたのが、このストレスを失くすです。
でも、ストレスを失くすって言われてもどうしたら良いかわからないですよね。
そこで紹介されていたのが、塗り絵です。
塗り絵には、様々な色を使って作品を表現する遊びなので達成感が得られやすいです。
ストレス軽減には、この達成感が必要とのことでした。
塗り絵に限らず、日々の生活の中でこの達成感を意識することで、ストレス軽減に繋がりそうですね。
7.大きな声で歌う
最後は、大きな声で歌うでした。
小学生や中学生の頃は、よく大きな声で歌う機会も多かったのですが、大人になると次第に減っていきましたよね。
確かに、ストレスが溜まった時などにカラオケで発散するといったことをよく耳にします。
なので、この心理は自然なことだったのかも知れないと再認識しました。
以上で、今まで知らなかったゾンビ細胞という存在と、それに対抗する7つの習慣の内容になります。
自粛生活で生活様式が変わった今、改めて自分の生活環境や行動を見直すきっかけになっていただけたらと思います。