【膝の痛みを解消】ジョギングで生じた痛みがおさまった方法とサポーターの紹介

健康

夏になったのと、まだまだコロナが落ち着かない世の中である為、ジョギングする機会が増えました。

しかし、せっかくやる気を出して取り組んでも、ジョギングにより生じる膝の痛みが邪魔をすることありますよね。

今回は、私が膝の痛みを生じた際に試したことや使ってみてよかったサポーターを紹介します。

どのくらい痛い?

私が経験した膝の痛みは、階段などの段差の昇り降りなどができない痛みでした。

自宅の階段やショッピングモールの階段も、手すりにつかまりながらゆっくりと移動しなければ激痛が走る状態です。

また、ひどい時には普通の歩行ですら困難な状態になることもありました。

痛みの表現としては、刺すような痛みがそれぞれの動作時に感じていました。

試したこと①:休息

ネットで調べたところ、足や膝に負担がかかっていること、膝の関節が擦れることで痛みが生じていると認識しました。

これには、休息がある程度必要とのことでしたので、1週間ほど休息してまたジョギングを始めました。

最初の1,2日くらいは問題ないのですが、またすぐ痛みが振り返してしまいました。

試したこと②:距離を半分にする

膝が痛み始めたのは、ジムに入ってそれまで外でジョギングしていたのが、ランニングマシーンに変わった頃からでした。

ジムに入ってからは、気軽に長い距離を走れるようになってしまったことで、毎日3キロくらい走っていたのを6〜8キロくらい走るようになっていました。

ここに原因があるのではないかと考え、4キロほどに戻したところ、痛みが発生する頻度が徐々に落ち着きました。

痛みが落ち着いてきたことでわかったこと

急にジョギングを張り切って始めると、私の膝のような痛みが発生するようです。

私がジムに入るまでは、週に数回の3キロほどの距離を軽く走る程度だったので、膝関節周辺にそれほど負荷をかけるような状況ではありませんでした。

しかし、足に負荷をかけるような生活を送っていなかった私が、急激にジョギングのペースと距離を上げたことでこの負荷が増えました。

負荷はフォームにもよりますが、体重の3〜5倍ほどの負荷が、脚に掛かってきます。

しかし、試したこと①、②を繰り返したことで徐々に、膝周辺の靭帯や筋肉が鍛えられたことで痛みが解決していったようでした。

現在は10キロ走っても痛みが生じない

休息と継続を繰り返すことで、膝周辺の靭帯や筋肉が徐々に鍛えられたのか、現在では10キロ前後のジョギングを行っても痛みが生じなくなりました。

痛みを和らげるサポーター

①ひどい痛みに悩まされている時

段差などの移動が辛いなど、日常の行動に支障が出る痛みが生じる期間におすすめなのでが、ザムスト(ZAMST)の膝サポーター RK-1です。

痛みが生じる期間に、様々なサポーターを試したのですが、これが一番よかったです。

特徴

・膝下にアンカーパッドによる膝の負担を軽減

膝下に配置されているアンカーパッドにより、ジョギング時に生じる下腿の内旋を制限して、膝の負担を抑えます。

・左右のグラつきを抑える

普通のサポータとは異なり針金のような、ザムスト独自のアクティブ樹脂ステーにより、膝の位置をしっかり固定されます。

これにより、ジョギング時のブレが抑えられるのがかなり実感できました。

また、ジョギング後の痛みもかなり抑えられました。

ネガティブポイント

・値段が高い

普通のサポータと異なり、3,700円と結構値が張ります。

その為、本当にジョギングを継続したい場合に限りの購入をお勧めします。

・装着、脱着がしんどい

本当にしっかり固定されるので、その分装着と脱着が結構大変です。

②痛みが治まってきたら

ある程度、痛みが治まってきたらザムスト(ZAMST)薄型 サポーター ボディメイトがお勧めです。

特徴

・硬質素材が未使用

RK1のように、ステーを使用したしっかりとした固定がされていないので、軽さや動きやすさをより実感できます。

・装着、脱着が楽

硬質素材未使用のため、装着、脱着はすごく楽です。

ちょっとの距離だけ走る時や、痛みが治まったきたときは装着時のストレスが少ない薄型サポーターもアリです。

膝の痛みで、ジョギングを諦めようとしている方は、一度距離やサポーターを見直して、再チャレンジしてみてください。

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