公共料金の値上げ、食費・生活用品の値上げ、社会保険料の値上げ。
物価高と手取りの減少により、私たちは日々の生活の中で、さまざまな当たり前の見直しが必要になっています。
会社員になったらビジネススーツと革の鞄、私も社会人になって十数年。
当たり前のように使ってきました。
転職で不要になったカバン
転職後の今の職場は、パソコンや資料などはすべて持ち歩く必要がなくなりました。
出張やかしこまった場面に立ち会うこともないため、スーツも鞄も必要ないです。
でも。必要ないと分かっていても、なかなか手放せないものですよね。
理由は一つ
手放せない理由は一つです。
当時そして今、振り返っても高い3万円を超える鞄だからです。
「一生物だしな」
転職する予定も先の事も大して考えずに、その言葉を最優先に購入しました。
自分が購入した鞄の中で、一番高かったものなので、なかなか手放せないのです。
一度おもいきって査定に
そんな状況が年単位で続き、押し入れに入れてるだけなのに、手放せないそんな状況が続きました。
ただ1度だけ、往復の送料無料のZOZOTOWNの買い替え割で、査定をお願いしたことがありました。
買取価格は「10円」長いこと使っていた物ですが、もともとは3万円。
押し入れに戻してしまいました。
成功体験が後押しに再挑戦
もっと身軽になりたい。そんな思いから、最近になり密かに断捨離を始めました。
断捨離の足がけに、使っていないUSB接続のキーボードを手放そうと思い、買取依頼先を考えていました。
この時に以前、予想以上の高価買取をしてくれた「セカンドストリート」を思い出しました。
前回は、あまり外に出たくない気分でしたので宅配買取でしたが、今回は実店舗に出向きました。
査定に出した時の状態
年単位で使用していた事もあり、細かな傷や擦れ、色移りなどが目立ちます。
しかし、手持ちや肩掛けの他に、リュックのような形にも変形する優れものです。
ブランドも「JAM HOME MADE」なので、量販店で買ったものよりは良いと自負しています。
高価買取！？
以前の10円査定のトラウマも相まって「そもそも取り扱ってくれるのかな？」
そんな気持ちで、持ち込みました。
商品を渡す際の軽く中身を確認される瞬間が、一番緊張しました。
20分ほどで終わるとのことで、ちょっとぶらついた後、とうとう査定結果とのご対面です。
なんと！？3000円もの価格をつけてもらいました。
ブランドが考慮されてとのことでしょうか？
持ち込んだ時の予想とのギャップへの驚きと喜びで、理由も聞かずに即承諾しました。
悩まなくてよかったんだ
転職して、使わなくなって、不要だけどどうしようか考えて、場所をとって。。。
この数年間、心のどこかでは「要らない」と分かっていても「もしかしたらまた使うかも」と理由をつけて持ち続けたカバン。
一度トラウマの「10円」をつけられた、思い入れのあるカバン。
そんなこと悩んだりトラウマに感じないで、もっと早く持ってくればよかったな。
そんな週末でした。
もし「手放したいけどちゃんと買い取ってもらえるか不安」そんな時は、一度セカストに持って行ってみてはどうでしょうか？
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