【心配なんていらなかった】イープラスの払い戻しは全然難しくない

日記

先月ずっと楽しみにしていた屋外イベントが、現地についてすぐに大雨に見舞われ中止になってしまいました。

運営側もなんか粘りに粘って、トークや音楽で繋いでくれてはいたのですが結局、開会宣言を聞くことはありませんでした。

中止になったチケットは払い戻しされるとのことで、とりあえずは一安心も束の間。

友人と行ったイベントで、私がチケットの手配などを行ったので、ちょっとモヤモヤした気持ちがすぐ込み上げてきました。

というのも、チケットの払い戻しを経験したことがなく、この手の手続きが結構難しいイメージを持っていたからです。

イベントは中止になっても「自分の中で解決」となるまでの先行きが不透明。

楽しみが減った上、これからどんな面倒くさい作業が待っているかの不安から、モヤモヤしてしまいました。

払い戻しは難しい?どのくらいかかる?

実際経験するまでは、払い戻しはモヤモヤするくらい、複雑な仕組みのイメージでした。

しかし実際は、手順を教えれば中学生におつかいでお願いできるくらい簡単です。

必要なものは、現代では意外かもしれませんが、チケット、メモ用紙、通帳、封筒、ペン、郵便局です。

機械が必要な作業は一切ありませんでした。

実際に自分がやることは2日もかからず、返金までも1ヶ月程度で完了しました。

注意することとしては、後から説明する払い戻し期間があるくらいです。

払い戻される金額は?

ここまでで楽なのは分かりましたが、チケット発券するだけでも色々お金がかかります。

実際どこまで保証されるのでしょうか?

コンビニ(セブンイレブン)でチケットを発券した、私の例で紹介します。

コンビニでの発券には、チケット料金と発券手数料がかかりました。

  • チケット(システム手数料込み):14540円
  • コンビニでの発券手数料:220円

そして払い戻しには、さらに返送に244円がかかりまして、合計で15,004円のお金が発生しています。

今回はこちらの金額が全てを受け取ることができました。

払い戻しまでの手順

払い戻しまでは、連絡を受ける・チケットを返還・振り込みの流れで行われました。

それぞれについて、詳細を記載しますと以下のようなイメージになります。

1.払い戻しの連絡を受ける(メール)

払い戻しの期間が記載されているので、そこを遵守する必要があります。

期間はそんなに長く設定されていない印象でした。

この時点ではチケットを無くさない、受付開始〜終了までの期間は長くないことだけ覚えておくと良いです。

メールはこのような感じの内容で届きます。

2.封筒に送り先宛先の住所を記入する

イープラスのカスタマーフロント部の宛先(https://eplus.jp/sf/refund2/b-type)を記入した封筒を用意します。

3. 払い戻し情報を記入したメモを用意する

適当なメモ用紙を準備して、次の内容を記入します。

  1. 購入者情報:名前、住所、電話番号
  2. 返金先情報:銀行名、支店名、口座番号、カタカナで口座名義
  3. ゆうちょ銀行:店舗コード、口座番号

4. 必要書類をまとめる

払い戻し情報を記しためもとチケットを用意した封筒に同封します。

5.郵便局の窓口で発送

封をしたらあとは返送するだけですが、注意が必要です。

返送には「特定記録郵便」の指示がありますので、窓口にてその旨を伝えて発送する必要があります。

郵便局へ行き、特定記録郵便で返送してください。 一旦返送代はご負担ください。特定記録郵便代(上限300円)は払戻金額に含まれます。 

引用:払戻しB チケット返送をもって払戻し https://eplus.jp/sf/refund2/b-type
特定記録郵便とは?
  • 料金:25gで244円
  • 普通郵便との違い:配達状況が記録される。追跡番号で確認が可能。

料金がちょっと高くなりますが、送ったはずのチケットが届いていないといった問題を防ぐ事ができます。

返送にかかる費用は、払い戻しの際に合わせて支払われますので、心配は入りません。

いつ払い戻されるか

今回のは5/15に発送してから入金が6/2に入金されましたので、19日間で返金まで完了しました。

実際のイベントからは1ヶ月弱くらいで、ようやくひと段落ついたなといった気持ちです。

手続き内容も複雑なことはなかったです。

なので、もしイベントが中止になっても、チケットを無くさないことだけは気をつけてましょう。

そして払い戻しのことは一旦忘れて、残りの時間を楽しむ方法を考えて過ごしましょう。

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